対局デビューをしよう!9路盤で流れをわかりやすく解説

こんにちは!ひかるです。

ルールを知っていただいたら次は
実際に打ってみようという段階です。

僕の経験上、この段階でもやはり
「まだまだ何も知らないから不安…どこに打てば良いのか…」
という初心者さんは多いですね。

しかし安心してください!
初心者さんが対局に慣れるために大事なことは
盤面を見てイメージが湧くようにすることです。

この記事で一局の流れを解説していきますので、
ルールを学んだ後の整理をするような気持ちで
一緒に見ていきましょう!

対局開始までの流れ

今回解説に用いるのは9路盤というサイズの碁盤です。
このブログでもよく使うものですね。

まず対局を開始する前に手合いの確認です。
今回は互先(ハンデなし)の対局なので
先番を決めるにぎりを行います。

ハンデを付ける場合は
置石やコミを変えることになるのでお互いに確認しましょう。

※にぎりについて詳しくはこちら

その後、初手を打つ前に大事なマナーがあります。

おねがいします
とお互いに言って一礼しましょう。

そして対局開始です!

※マナーについて詳しくはこちら

対局開始

早速打っているところを見てみましょう!
もしお手元に碁盤と碁石の用意がありましたら
一緒に並べてみてください。

まず黒が先番(先に打つ)です。
黒が1と打ちました。
※序盤の打つ場所の目安に関して詳しくはこちら

続いては白です。

2と打ちました。
まだまだどこが地になるのかははっきりしませんね。

ここで注意点です。
解説を見ながら着手の意味を理解できなくても良いです。
一番最初ですからすべてを理解しようと無理をせず、
雰囲気を感じていただきたいと思っています。
※補足
着手を理論的に考えることはとても大切です。
囲碁に慣れて初心者を卒業した辺りから必要になってきます。

ではもう少し局面を進めてみましょう。

続いて黒番なので1と打ち、白2、黒3までとなりました。

この辺りで少し地がイメージし易くなりました。
具体的なイメージを図にしていきます。

まず同じ色の石の近いもの同士で線を引いてつなぎます。

その線から相手の石のいない側に地が付きやすくなり、
このように手を進めていくことで
お互いの地をイメージできるようになってきます。

※イメージする詳しい手順はこちらの記事にまとめてあります。

地の境界線が段々とハッキリする

もっと手数を進めてみましょう!

段々と石数が増えてきました。
すると線もより大きくはっきり描けるようになってきます。

このような線になりました。

地のイメージもそれに伴って少し変化します。

おおよそこのようなイメージが出来ていればOKです。

このようにお互いの石で境界線を作りながら
相手よりも大きな地を目指して打っていきます。

端まで境界線を作る

終局までもうすぐです!
9路盤の対局は盤が小さい分、
比較的短い手数で一局が終了するのも特徴の一つです。
※碁盤の大きさの特徴について詳しくはこちら

では続きを見ていきましょう。

黒としては白の地が付きそうな左辺をなるべく削りたいので
黒1~3と踏みこみ白6までとなって
下辺の端まで石が届きました。

今度はまだ上辺が端まで届いていないので打ってみます。

先程と同じように白の地が付きそうな左辺をなるべく削りたいので
黒1と踏みこみ白4までとなりました。
これで上辺も端まで境界線が届きましたね。

後境界線がはっきりしないのは中央です。
中央も打っていきましょう。

このようになりました。
見やすいように数字を取っておきます。

境界線がはっきりしましたね!
さっそく線と地を描いてみましょう。

このようになりました。

終局の条件は
石が置いてある場所以外のすべての場所がどちらかの地に所属していることです。
今一度確かめて、見落としが無ければこれで終局です。

では地を数えてみましょう!


黒の四角=黒地
白の四角=白地

黒31目、32.5目(26目+コミ6.5目)
で白の1.5目勝ちとなりました!

※終局の判断・地の数え方に関して詳しくはこちら

※実際に碁盤碁石を用いて地を数える場合は「整地」という地を数えやすくする作業が必要です。整地については今後記事にする予定です。

 

これにて終局です!
今回の対局内容は最初という事もあるため、
比較的簡明で穏やかなものを選ばせていただきました。
今後、石を取ったりするような戦いになる碁も紹介していきたいと思います!

対局中の盤面の流れまとめ

1.石を打ち進める、地の境界線を描く

2.盤の端まで境界線を描く

3.石が置かれている場所以外のすべて場所を互いの地にする
(終局)

4.終局確認後、地を数えて勝敗を決める

 

終局後の流れ

最期に終局後にすることをお伝えします。

地の確認が終わったらお互いに

ありがとうございました

と言いましょう!
対局者への感謝もありますが、碁のマナーにもなっています。

対局開始時は「おねがいします」
対局終了後は「ありがとうございました」
礼に始まり礼に終わるという事ですね。

そして碁石を片付けるもよし、
お相手の方と検討するもよしです。
碁盤や碁石をもとの位置に戻して終わりになります。

 

今回はここまでです!
お疲れさまでした。

少しずつ囲碁の内容や流れを感じ取っていただければ幸いです。
盤面の事だけではなく、マナーや作法もしっかり身に着けたいですね。
そのためには失敗を恐れずまず対局を何度か経験してみる事が大事です。
みなさんの対局デビューをお待ちしてます!

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