知ってると便利!碁盤の場所の名前紹介!
こんにちは!ひかるです。
今回は碁盤のそれぞれの場所の名称について紹介していきたいと思います!
TVや動画、本などで囲碁用語が飛び交うことは非常に多いので、知っておくとそれらを観たときに
「あ、この場所のことを言ってるんだ!」
と気づくことが出来るはず!
今回はそんな色々なところで使う用語を紹介していきます。
碁盤の場所の大まかな呼び方
碁盤の場所は大まかに
それぞれ隅4つ、辺(側面)4つ、中央一つで合計8つの場所に分かれています。
このような感じですね。
このブログを含む、どこの解説でも大抵このような名前で呼びます。
そのままって感じですけどね(笑)
大まかな場所を指す「右上隅」という言葉が出てきたら、大体あのあたりか~とザックリ考えていただければ大丈夫です。
右上隅はここからここまで!というようなきっちりとした区分ではなく、石の配列によって指す幅が変わることもあるので
ザックリです。
石の高さを表す言葉
次は石の高さを表す用語についてです。
例えば以下の青線を引いた場所は、一番近い側面から見て4つ目の場所です。
これを「4線」と呼びます。
次の緑線を引いた場所は一番近い側面から見て3つ目の場所ですので、
これを「3線」と呼びます。
このように、それぞれの場所は一番近い側面から数えた数で「○線」という高さに分けられるのです。
同じように2線や1線、5線や6線もあります!
星とその周辺
次に部分的な名称を詳しく紹介していきます。
19路盤には黒い点が9つあります。
それぞれを「星」と呼び、中央にある星を「天元」と呼びます。
また、4隅の星の周辺にはそれぞれ名前があります。
代表して右上をズームして紹介していきます!
隅の星から見て隣にあり3線にある場所を「小目(こもく)」と呼びます。
石が置いてある二か所がそれぞれ小目です。
※二つ揃って小目ではありません
隅の星から見て隣にあり4線にある場所を「高目(たかもく)」と呼びます。
石が置いてある二か所がそれぞれ高目です。
隅の星から見て、より隅の側へナナメに行った場所を「三々(さんさん)」と呼びます。
隅の星から見て、より中央側へナナメに行った場所を「5の五(ごのご)」と呼びます。
隅の星から見て、三々でも5の五でもないナナメの場所を「目外し(もくはずし)」と呼びます。
星の周囲の名前はよく出てくるので知っておくと便利です!
忘れそうな方はこのページをブックマークしましょう!(笑)
これらの名前を知っておくことで今後、囲碁を理解しやすくなります。
また、それぞれの場所の特徴については今後準備が整い次第記事にしていきます。
今回はここまで~
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