【囲碁】三々を勉強してたら布石まで上手くなった!?三々攻略本が凄い!

5こんにちは!ひかるです。

皆さんは三々という場所にどのようなイメージを持っていますか?

隅の地を取る手かなぁ。

地を奪って攻める手!

模様に踏み込むときに打ち込みたいところ!

などなど様々な見解があると思います。

それらはどれも正解で、様々な局面で三々という場所は相応の働きをしてくれます。

強調することがあるとすれば

 icon-check-square-o 要所になることが非常に多い

つまり三々は出番が多いということですね。

となれば知識を身に着けることでかなりの活躍を期待できます!

今回はそんな三々への打ち込みについてかなり詳しく載っている本を紹介します!

三々への打ち込みの攻略本!?

三々打ち込み辞典

対象棋力:中級~有段者まで
※この本は韓国棋院が刊行したものを日本向けに編集した本です。元になった本では初級~中級向けとなっているようですが、韓国の基準との差があるため当ブログではこのように表記しました。

この本は名前の通り三々への打ち込みに関する内容をかなりオサエている本になります。

また僕はこの本を読み並べ進めましたが、
三々の扱いを習得できたことと一緒に石の方向という主に序盤中盤で役立つ力もかなり身に付きました。

これは序盤中盤でよく出てくるもので、自分の石をどちらへ打てばより大きな得が出来るか?
また自分がどちらへ打てば相手を価値の小さな場所へ誘導できるか?(結果として自分が得をしている)

といった重要な部分になります。

 

どうして三々打ち込みの勉強をしていると石の方向が強くなるのでしょうか?

それはこの本の仕組みが大きくかかわっています!

3つに分けた構成で三々のための知識がわかりやすい!

この本は全部で3章あります。

第1章 三々打ち込みの基本45型

第2章 三々をめぐる攻防20題

第3章 三々打ち込み後の死活20題

 

ひかる

①基本型の知識を得る
②適切な使い方を学ぶ
③死活を学び安全圏を知ることで無駄をなくす
という順で学べます!

まずは基本型を知ること!45もの型を網羅!

第1章では実戦で特によく出てくる形を細かく紹介しています。

こちらは目次の一部ですが、中級以上の方は見おぼえのある形もあるのではないでしょうか?

碁は周りの状況により三々打ち込みが成立するのか否かが変わってきます。
そんな変化が多くて途方に暮れている僕がこの本を見つけたのは本当にラッキーだったと今でも思います。

 

一例としてこの形を見てみましょう。

黒の一間ジマリに対して白1と三々に打ち込んできました。
これは非常によく出てくる形ですが、みなさんは適切な打ち方を知っていますか?

よくある失敗例としては、白3のように打ってしまう人はとても多いです。

9となれば一応コウの形ですが、これはイマイチなのです。

正しくはこのように白3でコスミ、隅でしっかり二眼をつくる変化が正しい打ち方です。
※これは部分的な一つの正解であり、唯一正解ということではありません。

 

また、以下のように一間がコゲイマジマリになるだけでも状況は変わります。

ひかる

この本にはこれらの細かい違いも詳しく載っているのです。

三々の知識の正しい使い方を知ることができる!

三々の知識を得たら今度は使いこなせるようにする段階ですね。

この本の第2章では三々打ち込みやそれに対応する応手を学ぶことが出来ます。

少し図をお借りして紹介しますね!

例えば以下のような局面での白番、黒1と三々に打ち込まれたあとの展開です。
大きくAとBの選択肢がありますが、みなさんならどうしますか?

一瞬でわかれば、布石の力が有段者以上かもしれません。

すこし考えるようなら中級~有段者

さっぱりわからない人は初級から~中級くらいでしょうか。

 

正解はAになります。

このような展開にすることで白△が孤立せずに白の左上の壁と連携します。

 

もしBを選んでいると…

△が孤立してしまいます。

これははっきり駄目とまでは断言しづらい図ですが、大きく攻められる負担を背負っているのは疑問と言えそうです。

 

このように
三々に入ったあと、あるいは入られたあとどうすれば良いのか?

この応用力や対応力も習得できるのです!

どうしても心配になる死活の疑問も解決!

三々は出番が多い分、ある程度死活に関する頻出型も決まっています。

第3章では、三々打ち込みのあとの死活や実戦に現れやすい隅の死活をまとめてくれています!

 

例えば以下の白1の打ち込み、隅で活きることが出来るかわかりますか?

なにも知らない状態だとこれは中々の難問ですよね。

しかしこれは知っているだけで深く読まなくても答えが出ます。

これは白活きません。コウにもなりません。

このような場所でもし活きられてしまったら黒は大損です。
そうならないためにも、頻繁に出てくる形は最低限覚えておくと楽なのでおすすめ!

そんな便利なまとめがあるのがこの本の第3章なのです。

 

三々打ち込みの力はかなりの対局で使える場面が出てくるので、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか!


人気ブログランキング投票
(クリックで投票します。よろしくお願いします!)

囲碁ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です