【囲碁高段者を目指したい人向け】定石研究で免疫を増やす!!

こんにちは!ひかるです。

今回は定石の本でも最も有名なもの

基本定石事典

について紹介したいと思います!

基本○○事典シリーズって活用している人はあまり多くない印象があるのですが、
みなさんは使っていますか?

がっつり読んで並べて勉強しまくればかなりの知識量になります。
それはそれでそれ、ものすごい武器になるので可能な人は是非それをおすすめします!

とはいえ
なんだか分厚いだけで読む気になれない…
という人のほうが多いと思いますが、読むだけが事典の使い方ではないですよね。

今回はそんな基本定石事典の使い方をご紹介します!

定石の学び方にはステップがある

定石の勉強は、初心者~中級者くらいまでは優先順位は高くないと考えています。

人によっては例外もあると思いますが、まず接近戦がある程度身につかないと、
定石をどんなに綺麗に打ってもひっくり返されてしまいます。

 

しかしそのレベルを抜け、ある程度自分の使う定石も選抜されてくる段階があります。
それが大体上級者から有段者のあたり。

少ない人でも10種くらい、多い人で30種くらいを扱うのではないでしょうか?

このあたりなら、基本定石事典でなはくほかの本でも十分足りると思います。

 

そしてさらに次の段階、段々強い相手と互先で打つ機会も増えてくる頃になると、
自分が思い描いていた定石とは異なる変化に持ち込まれることが多々あります。

ここで基本定石事典の出番です。

事典で定石を調べて免疫を付ける!

 icon-check-square-o 強い人ほど変化する!やられたら免疫を付けるべき!

ここに僕が考える、基本定石事典を活用するべき理由が詰まっています。

「基本定石辞典」(高尾紳路 著)

 

基本定石事典は文字通りかなりの数の定石と解説を載せた事典です。

強い人が定石の途中で自分の知らない変化をしてきたら、
対局後にそれはどんな変化になるのが相場なのか?
そもそも定石として存在する手なのか?

そういった事を調べ上げることが出来ます。

調べるとなにが良いのかというと、
次に同じ手を打たれても対応できる知識が得られる
という点ですね。

丁度、体が病原菌を倒したあとに免疫をつけることと似ているので僕は
免疫を付ける
と呼んでいます(笑)

特に独学で学んでいる人には貴重な資料になると思います。

ひかる

主に検討として使いやすいですね。
定石に特化させているので序盤の見直しや研究に役立ちます。

上巻と下巻に分かれている理由

上巻が「小目の部」
下巻が「星、目外し、高目、三々の部」

となっていますが、これには歴史的な背景があります。

実は小目は、星や三々に比べ囲碁が深く研究されはじめた江戸時代から非常によく打たれていた場所です。
年月が長い分、研究量や定石の発展の道筋も長く様々な変化が生まれてきました。

このような背景から小目は丸々一冊の事典として扱われているのです。

 

下巻の星や三々などは今でこそ主流ですよね。
江戸時代にも打たれていなかったわけではないですが、小目と比べると研究量が少ないため、
合わせて一冊となっています。

ひかる

それでも相当な量が載っています(笑)

「手抜き」という選択から生まれる定石も完備!

単純な定石はもちろん詳しく載っていますが、さらに手抜きの図も載っています!

例えば下巻の一部、星のコゲイマガカリの手抜きはこんな感じ。

カカリに対して手を抜かれることは実戦ではよくあることですが、そのあとの変化を良く知らない人も多いことでしょう。

そのあたりもしっかり載っているのは流石事典ですね。

布石で相手の構想を崩すうえで手抜きは非常に有力な方法なので、その勉強の一環としても役立ちそうです!

 

一セット用意しておくと検討に活用しやすいのでおすすめです!

 

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