巷で人気上昇中!?プロ棋士兆乾先生紹介!
こんにちは!ひかるです。
今回は巷で人気の美人棋士、兆乾先生を紹介させていただきます!
とても優しい先生なので、指導者をお探しの方は特に必見です!
目次
プロフィール
日本棋院東京本院所属のプロ棋士
兆 乾(チョウ チエン)先生
兵庫県出身。
石井邦生九段門下。平成13年 全国少年少女囲碁大会準優勝(小学4年生)
平成19年入段、25年二段。平成20年(2008年)
第27期女流本因坊戦本戦入り平成21年(2009年)
第12期女流棋聖戦挑戦者決定戦進出
(日本棋院HPより引用)
兆乾さんにインタビュー開始
それではよろしくお願いします!
よろしくお願いします
囲碁をはじめたきっかけは?
兆先生はどのようにして囲碁をはじめたのか教えてください!
父が元々囲碁をたしなんでいまして、父と(囲碁で)遊んでいるうちに少し強くなったので、続けてはどうかということで碁会所へ連れていかれました。
おぉ!ちなみにおいくつの時ですか?
6歳のときでした。
6歳で碁会所の大人たちと対局していたんですね。
囲碁の世界に慣れていると忘れがちですが、
子供と大人が渡り合うって凄いことですよね!
僕が6歳の頃は大人と同じ土俵に立つなんて
考えたこともありませんでした。
少年少女囲碁大会の出場は?
子供の大会と言えば少年少女囲碁大会ですが、先生はよく出場されていましたか?
はい。出場していました。
そのときはどんな意気込みでしたか?
両親の期待が結構あって、それがちょっとプレッシャーになっていました(笑)
なるほど。当時から兆先生が力を付けたこともあって、なおのことだったのでしょう。
しかしその後、少年少女囲碁大会で見事準優勝を果たしてプロの道へ進まれました。
兆先生にとって囲碁とはどんなもの?
そんな先生にとって囲碁とはどんなものですか?
私にとって囲碁は波瀾万丈な物語のようなものであり、人生のようなものでもあります。
おぉ!深いですね…。囲碁の波瀾万丈とはどんなところですか?
自分と実力が近い相手と囲碁を打ちますと、大抵一局の中で形勢が二転三転して…
うんうん…(心当たりが沢山)。
悪手を打ったと後悔しても、後々その石が活きてきて逆転することがありますし、その逆もまた然りです。最後まで波瀾万丈のドキドキ感が味わえます。
なるほど!最後までわからないところがまた魅力的なものですね。
では、囲碁のどのようなところが人生のようですか?
囲碁は常に選択の連続です。自分の選択が吉と出るか凶と出るか、確信を持てない中で最善を模索し続ける必要があります。
ですね。先がわからないことだらけです。
もちろんヨミや経験で補える部分は多いものの、どんなに強い人でも必ず迷いますし、わからないところが出てきます。子供の頃は正解がわからない中で決断をすることが、とても怖くて延々と長考していた時期もありました。
わかります。なんであれ子供にとって決断って難しいですもん。
学校では唯一の正解があるものを中心に学んでいたので、なかなか切り替えられなかったのかもしれません。それは人生の中で何か決断を迫られるときにも通ずるものがあると思います。
ベターとされる選択はあっても、結局その後何がどう転ぶのかわからない。そのような怖さと面白さが囲碁であり、人生なのだと思います。
なるほど。それで人生のよう、ということでしたか。
兆先生の囲碁指導は何がある?受けられる場所は?
先生は囲碁指導をされていますが、どんな指導がありますか?
碁会所での指導碁や、子供教室、個人指導などになります。
(兆先生の指導風景)
兆先生の指導碁を受けられる碁会所は
囲碁ファースト飯田橋
子供囲碁教室は
日本棋院(東京本院)
へのリンクをご覧ください。
また、個人指導をご希望の場合は
ご依頼内容を以下のお問い合わせフォームにご記入いただき、送信してください。
後日お返事を送らせていただきます。
指導のときに心がけていることを教えてください!
お客さまの棋力に合わせて、何を言うべきかを考えながら、分かりやすく伝わるようにしていければと考えています。
(元アシスタントの自分から見ても)先生のご指導はとても優しく丁寧なので、是非多くの方に受けていただきたいです!
手合い前には特別なことはしますか?
先生は対局前などになにかしていることはありますか?
今は特にないんですが、昔はたまごを食べると負けると思っていた時期がありまして、避けるようにしていました(笑)
たまごですか!生卵もゆで卵も卵焼きも?
はい(笑)
囲碁以外の質問!趣味は?子供の頃の夢は?
ここまで囲碁の事ばかりをうかがってきたので、他のことも聞いてみたいと思います。
先生のご趣味はなんですか?
物語が好きなので、小説を読んだりドラマを観たりします。
おぉ!良いですね!ご自身で小説など書かれたりはしませんか?
書こうとしたことがあったんですけど、すぐに挫折してしまって(笑)ほんとうに大変ですね…。
そういえば僕も昔、短編小説を書こうとして失敗しました(笑)
でも先生の小説は読んでみたいです。
(読書中の兆先生)
先生は囲碁のプロ以外だとしたらなりたい職業ってありましたか?
よく変わってきたんですけど、小さい頃は画家さんになりたいと思っていました。中高生の頃にはジャーナリストになりたいと思っていました。
ジャーナリストですか!記者として記事を書かれる先生も見てみたいような。
そんな兆先生には今後コラムという形でこのブログに記事を書いていただく予定です!
みなさん是非読んでくださいね!
インタビューはここで終わりです。
本日はお時間をいただきありがとうございました!
ありがとうございました。