棋譜を残せる「つぶや棋譜2」の使い方を解説!
こんにちは!ひかるです。
今回は棋譜(対局の記録)を残すことが出来る
「つぶや棋譜2」
を紹介します!
目次
つぶや棋譜2とは?
普段の対局やお気に入りの棋譜を
残しておきたい!
いつでも観たい!
勉強に使いたい!
ということってありますよね。
そういう場面で得に役立つのが
今回紹介するつぶや棋譜2です!
つぶや棋譜2は入力した棋譜を
URLやSGFデータなどとして記録を残せる便利なものです。
実際にどんなものか見たほうが
その良さを知っていただけると思うので、
詳しく解説していきます!
つぶや棋譜2の画面について
まずはつぶや棋譜2の画面を見てみましょう!
PC、スマホどちらでも使うことが出来ます。
今回はPC画面で解説しますが、
どちらも同じ画面なのでご心配なく!
(ページ上部)
(ページ下部)
このように縦長になっていて
上部で棋譜の入力や閲覧、
下部でデータの読み込みや記録
が出来るようになっています。
![](https://i0.wp.com/hikarugo.com/wp-content/uploads/2019/04/ひかる 会話用 笑顔.png?resize=300%2C300&ssl=1)
使う画面がこれ一つなので使いやすいと思います。
僕も自分の勉強のときよく使わせてもらっています!
棋譜を記録する方法を解説!
つぶや棋譜2の主な使い方は
①棋譜を入力してデータとして残す
②既存のデータを挿入して棋譜を閲覧、編集
の2つです。
まずは①の使い方の詳しい説明です。
碁盤の大きさを指定する
まずは碁盤の大きさを設定します。
デフォルトでは19路盤になっているので、
ほかの大きさの碁盤の棋譜を記録する場合は
2秒で終わる簡単な設定で変えることが出来ます。
ページの一番上にある赤○で囲った場所、
ここで碁盤の大きさを指定します。
試しに「13路」のボタンを押すと…
変わりました!
4路から19路まで幅広いサイズが扱えるのも魅力です!
また、黒白どちらから打つかを
自由に指定できるようになっています。
棋譜を入力してみよう!
棋譜を入力する方法は
打った順番に碁盤をクリックするだけです!
もし記録する場所を間違えてしまった場合は
間違えてしまった着手のところで以下の
「DEL」ボタンを押すことで着手を消すことが出来ます。
また入力中にあとから手前の場所を修正するときは
以下の「逆再生◀、再生▶」ボタンを使い、
修正箇所に合わせてから「DEL」を押しましょう。
※そのあとに続く着手は消えます
そのほか、
【NUM」は着手番号を表示するボタン
【PASS】は次の手番をパスするボタン
になっています。
棋譜に変化図を付けてみよう!
棋譜のところどころで
「こう打てばもっと良かった!」
「こっちに打つとどうなるんだろう?」
といった場所に変化図を付けて記録することもできます。
例えば以下の場面で
黒が左下隅ではなく下辺に打つ変化を入れてみます。
◀ボタンで一つ前の着手に戻り、
①入力したい変化図を入れます。
②分岐点まで戻ります。
すると分岐点では以下のように
元の図と変化図が数字で表れます。
それぞれの変化に進む場合、
碁盤に表示されている数字または
赤○の数字をクリックすることで進むことが出来ます。
変化図は2つ、あるいは1か所に限らず
いくつも入れることが出来るので、
勉強熱心な方には特に嬉しい機能ですね!
棋譜にコメントを入れてみよう!
棋譜のある場面でコメントやメモを残したい!
そんな方に嬉しいコメント機能が付いています。
方法は以下の通りです。
再生ボタンよりも少し下の
【▶Play】の右にあるボタンをクリック
すると以下のように色々なボタンが出てきます。
コメントを残す場合はここで
【Edit Comment】をクリック
するとコメントが入力できる画面が出てきます。
必要事項を書いたら
【Done】で閉じましょう。
このようにコメントが入っていれば成功です!
記録として残す方法はいろいろある!
つぶや棋譜2のページ下部を使って
記録を残してみましょう!
具体的には4つのやり方があります。
①Twitterでつぶやく
②URLのみを作成する
③ブログ用に画像+リンクを作成
④SGFデータを取得
①はボタンを押してツイートすればOK
②は出てきたURLをコピーして保存
そのURLから編集した棋譜へ飛ぶことが出来ます。
③は出てくる文字をHTMLにコピペ
せっかくなのでやってみたら以下のようになりました。
棋譜再生
(つぶや棋譜2へリンク)
④は出てくるSGFデータをメモ帳などにコピーして保存
既存の棋譜データを閲覧する方法
すでにデータとして持っている棋譜を閲覧する方法を紹介します。
読み込み対応棋譜は SGFのほかはIG1、NGF(幽玄の間)、GIB(東洋囲碁)、UGF(パンダネット)になります。
今回はSGFでの操作を紹介します。
つぶや棋譜2のページ最下部にある赤○の場所に
PCやスマホのメモ帳などに保存してあるSGFデータを
コピーして貼り付けます。
試しに先程のSGFデータを張り付けてみました。
最後に「棋譜読み込み」をクリックすれば
碁盤に棋譜が表示されて再生できるようになります!
つぶや棋譜2は非常に使い勝手が良いので
みなさんぜひ使ってみてください!
きっと役立つこと間違いなしです!
今回はここまで~
ブログランキングに参加しています
↓のボタンをクリックすると投票されます。(ランキングページに行きます)
とても励みになるので応援よろしくお願いします!
囲碁ランキング