学習の成長曲線/Sakaya流囲碁上達法7
こんにちはSakayaです。
今回は成長スピードに関わる重要なファクターについてお話ししたいと思います。
学ぶ期間
努力は必ず報われる。
そんな言葉を耳にしたことがあるだろう。
しかし、現実では毎週指導を受けていても
成果が現れずに諦めてしまう人が多いのも確か。
それはなぜか?
要因の一つは学ぶ期間が空いてしまうことである。
「学習の成長曲線」というものをご存じだろうか。
以下の図は
赤線が「自分が考える成長曲線」
青線が「実際の成長曲線」
を現している。
こうして見てみると、理想と現実には大きな乖離が見られる。
目標を達成できずに挫折してしまう人は、
青線が低空飛行の時に諦めてしまっているのだ。
学ぶ期間が空いてしまうと、青線が赤線に追いつくまでの期間が長くなる。
また、学んだ内容を忘れてしまうため、復習に時間がとられる。
だからこそ、毎日勉強をこなすことが大切である。
「1ヶ月囲碁プロジェクト」では大体3週間目あたりから伸びる生徒さんが多い。
比例して伸びるのではなく、いきなり指数関数的に伸びるのである。
意外だったのではないだろうか。
継続は力なり。
週一回軽く勉強するだけで強くなるはずがないのである。
最後にもう一度グラフを見て欲しい。
成長することを意識して、毎日勉強をこなすことが大切なのだ。
【次の記事】
【前の記事】
人気ブログランキング投票
(クリックで投票します。よろしくお願いします!)
囲碁ランキング
この記事は以下の担当で作成しています。
(執筆:Sakaya)
(編集:ひかる)