聞かぬは一生の恥/Sakaya流囲碁上達法8

こんにちはSakayaです。
今回は人を頼ることの大切さについて書きたいと思います。

強い人に聞く

上達法2でも触れたが検討でミスを洗い出すことは大事である。
自分と対局者だけでそれを行うのは限界があるだろう。
そういう時は囲碁の強い人に聞くことが有力だ。

しかし、分からないことがあった時に
他の人に聞くことが恥ずかしいという人がいる。
また、迷惑なんじゃないかと遠慮する人もいる。

確かに、「こんなこともわからないのか」と言われるとショックを受けてしまいそうだ。

しかし、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉をご存じだろう。

その瞬間は恥ずかしくても、
快く教えてくれる人に声をかければ、自分のミスを見つけて検討することができる。
これは大きな財産なのだ。

ミスを反省して繰り返さないようにすれば、
今後の対局では同様のミスを繰り返さなくなる。

費用対効果は抜群だ。

技術が未熟な内は自分でこねくり回して、
あーでもない、こーでもないと考えていると、

時間がかかる上に間違えていることが多い。
ある程度正解に近いものを教わり、
それを吸収した上で自分なりに応用を加えていくのが

成長するコツである。

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この記事は以下の担当で作成しています。
(執筆:Sakaya
(編集:ひかる

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