【洪道場師範の洪清泉プロと対談】熱く柔軟な想いが凄い!!

こんにちは!ひかるです。

今回は関西棋院所属のプロ
清泉(ホン セイセン)四段
の紹介です!

洪先生はプロを多く輩出している洪道場の師範で、とても思いやりのある指導者です。
そんな洪先生と対談させていただき、道場生や囲碁への想いを沢山教えていただきました!

プロ棋士 洪清泉さん

洪 清泉 四段(2019年現在)

1981年12月30日生 韓国済州出身
1993~1997年 韓国棋院院生として修行
1999,2001年 アマ国手戦優勝(韓国代表決定戦)
2000年 世界アマ選手権 3位
2002年 世界アマ選手権 2位
2004年 鳳凰杯プロアマオープン優勝
2007年 全日本アマチュア名人戦 優勝
2008年 全日本アマチュア本因坊戦 優勝
2009年 関西棋院試験碁合格 関西棋院入段
2013年 二段
2014年 NHK杯出場
2015年 棋聖戦Cリーグ進出
2015年 秀策杯 3位
2016年 天元戦本戦進出
2016年 三段
2016年 碁聖戦本戦進出
2017年 天元戦本戦進出
2017年 NHK杯出場
2018年 NHK杯出場
2019年 四段

(引用:洪道場HP

洪先生と対談開始!

 

ひかる

洪道場のお話を伺いながら先生の熱意や考えの深さが伝わってきました!

実際にお話をうかがうとき、対談のような流れだったのでその雰囲気をそのままお伝えできればと思います。

洪先生の囲碁の普及への強い想い!

ひかる

先生は洪道場のほかにも様々なイベントや活動をされていますね!

洪先生

そうですね!
今は囲碁の普及が最優先事項だと思っていて、さっきも日本に囲碁文化の発信をしたいという学生と話をしていたんですよ。

洪先生

(囲碁の)プロは大体500人くらいいるけど、一人ひとりが学校一つを担当して授業をするようになったら凄い効果があると思うんですよね。

ひかる

500校で囲碁の授業をしたら「囲碁をやったことがある人」が凄く増えますね!

軽く調べた感じだと小学校一校の平均生徒数は300人くらいらしいので一学年50人として、
全部小学校に教えに行くとすると、単純計算で毎年およそ25,000人の囲碁の経験者が増える計算になりますね。

となると学校にプロを派遣する感じでしょうか?

洪先生

いや、プロも自分から行くくらいでないと、と思いますね。
碁を広めようとするならそれくらいしていかないと!

ひかる

おぉ!みんなが自分で売り込んでいけば早いし効果も大きそう!

 

洪先生

山田君から連絡をもらってブログ(世界一やさしい囲碁ブログ)見ましたよ!
囲碁はまとまった情報(技術ほかイベントや習える場所など)が詳しく書いてあるところが見つかりにくいので、良いと思います!

ひかる

ありがとうございます!
これからも記事を増やしつつ多くの人に見てもらえるブログにしていこうと思います!

プロとアマチュアの距離をもっと身近にしたい!

ひかる

最近は何人ものプロの方がアマチュアと身近な存在として行動をされているなと感じます。
前は普段プロと会ったりしない人からすると、偉い先生という印象が強くて…

洪先生

プロとアマチュアの境はあまり気にしないでどんどん囲碁の魅力を発信していくべきだと思ってます。
例えば最近は道場の子供たちとポケモンや天気の子(映画)の話をしたりしてますが、それくらいの距離感であっていいと思います。

洪先生

またそれは決してプロの品が落ちるとかってことはなくて、先生へのイメージも明るくなるしプラスの方が断然大きいと思ってます!

ひかる

威厳のある感じの先生よりも親しみやすい先生の方が教わりやすいってこともありそうですね。
囲碁自体のイメージも変わって、囲碁をはじめる気持ちのハードルも下がりそうです!

洪先生

特に龍之介とか何でもやるよね最近(笑)

ひかる

龍之介さんはほかのボードゲームなどでもよく活動されていますね!

※芝野龍之介さんについて詳しくはこちら

囲碁という線引きは重要ではない!

洪先生

龍之介が私に、囲碁がメインではなくても、もっといろんなところに繋がるようにしたいと話をしていたんですけど、それ凄くいい考えだと思っています。

洪先生

考え方次第だと思うんですけど、例えば囲碁と将棋がお互いより交流できるならあえて線を引く必要もないだろう、と。

ひかる

囲碁だけをみて囲碁を盛り上げようとするのではなく、広い視点から考えようという感じですね!
僕自身もゲーム実況やゲーム制作をしながら別ジャンルと繋がることにチャレンジしているので近いものを感じました。

プロの手合いを一般開放したい!

洪先生

日本棋院の二階を開放して手合い日にプロの対局を誰でも観られるようにしていいと思ってます。
持ち時間も3時間は長すぎるから短く1時間ぐらいにすれば観やすいですね。

ひかる

なるほど、いいですね!
今まではプロの対局は特別な対局でない限り観ることができませんでしたが、面白そうです!

洪先生

よく私はそういうことを考えるタイプなんですけど、(組織としてなりたつためには)まずお客さんがいないと…!

ひかる

いないと成り立ちませんね!

洪先生

手合いで打ちながら私たち対局料貰うんだけど、(観られることのない対局に)これ意味あるの?って思うときあるんですよ。

ひかる

手合いの棋譜を確認するファンはかなり少なそうです。
(というか閲覧できるかどうかすらわからない…)

洪先生

こういう棋譜を私たちが解説付きとかで入力して、ネットで簡単に観られるようにしても良いですよね。
そうすればクリックの数で注目棋士も解ってくるし、ファンが見て喜べるような仕組みを作ったら良いと考えてます。

ひかる

応援してる棋士の勝敗だけを確認するよりファンの満足感も増えそうですね!

囲碁イベント「白黒さんぽ」に秘められた想い

今年2019年から洪先生が洪道場出身のプロと協力して行ってい囲碁イベント
白黒さんぽ

このイベントについても洪先生の熱く深い親心を知ることが出来ました。

引き続き対談そのままにお伝えしたいと思います。

道場出身棋士たちの今後のことを考えて

洪先生

このイベントをはじめたキッカケなんですが、今後私がもしいなくなったときを考えて、(道場の)出身棋士たちがイベント経験を積んで自分たちで出来るように、と企画したんです。

ひかる

プロの方々の活躍の場も広がりますね!

洪先生

よくある大盤解説も良いとはおもうんですが、棋士との距離があってサイン貰いたくてもちょっと近づけないというか…
でもここは目の前で解説してくれてサインも貰えて写真も撮れて、小さい劇場って感じで考たんですよね。

洪先生

僕も劇がすきなんですけど、そういう感じでショーをしましょうって。
みんな協力してくれたんで今やれてますね。

ひかる

なるほど~!距離感が近くなる工夫があるんですね。
ブログでもぜひ紹介させていただきたいです!

イベント経験は棋士自身の勉強にもなる

洪先生

みんな初めて解説や聞き手をやっていて、昨日も虎丸の初の聞き手を聴いたんですけど、本人も勉強にもなると言ってました。

洪先生

解説ってこういう風にやらなきゃいけないとかお客さんの反応とか時間の調整とか、今後の棋士の生活のために、囲碁普及のために自分たちが気づくことが色々あるらしくて。ファンを大事にすることもですね。
私はそういうキッカケを作りたいなと思ってるんです。

ひかる

なるほど!棋士の裏方面の育成!囲碁ではなく仕事や生活面でのサポートも担っているのですね!

僕も大会運営や囲碁イベント運営をかなり経験してきましたが、
プロの方が運営全般により深く理解してくれているだけで、より円滑に進んだり、良くなる部分は多く感じているのでとても共感しました。

洪先生

昨日(聞き手をしている)虎丸の笑顔があんなにかわいいんだって思いましたね(笑)
話もほんとに上手になりましたし。

ひかる

(まるで親のように優しい先生だなぁ。)

このほかにも書ききれないくらい沢山のお話を聴かせてもらい、洪清泉先生は親身になってくれる指導者で、日本の囲碁の今後を本気で考え行動している方だと思いました!

取材させていただきありがとうございました!

洪道場グッズも沢山!

対談が一通り終わり、道場を見学したさいに色々なものをいただいたので一部紹介します!

洪道場 秘伝問題集 


こちらは洪道場出身の方々の創った創作詰碁がたっぷり詰め込まれた一冊です!

今回の取材に協力してくれた洪道場出身の山田真生くんの創った問題も沢山あります!

ひかる

僕は詰碁創り全然できないので、今度山田君にこっそり創り方を聴きます(笑)

難易度はかなり高いですが、解説が丁寧に作られているので詰碁好きな人はチャレンジしてみるのも良いかも!

 

洪道場カレンダー 2019~2020

こちらは非売品で、道場生に洪先生がプレゼントしているものです!
特別に頂きました。ありがとうございます!

中には道場生たちの写真がたくさん詰め込まれていて、洪先生の人柄を表すようなカレンダーですね。

洪道場についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、気になる方はこちら!

 

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