勝つことで報酬を与える/Sakaya流囲碁上達法1

こんにちはSakayaです。

みなさん、囲碁上達したいですか?
私は自分自身が上達を実感することはもちろん、
今まで1000人以上指導してきた生徒さんたちの成長する姿を見るのが好きでたまりませんでした。

今回はこれまでの指導経験から、囲碁上達法について述べてみたいと思います。

脳に報酬を与える

当たり前の話だが、囲碁は勝負事である。
そこは「勝ち」と「負け」だけが存在するシンプルな世界。
どうせなら負けるより、勝つほうが気持ちが良いはずである。

結局、上達するということは実はシンプルな話だ。
行動に対して報酬が得られれば、もっとその行動がしたくなる。

つまり「知識を得る&考える」という行動に対して
「勝つ」という報酬を与えることで、
徐々にのめりこむのである。

つまり、以下の良いループを回すことを意識することが大切である。

知識を得る&考える→対局する→勝つ

 

ちなみに私は子供のころから
盤上の石を取ることや、大きな模様で戦って勝つこと
が大好きだった。

好きな布石は戦い好き御用達の三連星である。
詳しくはこちらを見て欲しい。

碁会所でのニックネームは
「殺し屋」
小学生のころの話。

そのため常に相手の石を追いかけ、模様を広げ、
気づけば院生(プロの卵)になっていたのである。

強化学習

前述したようなサイクルに興味があってか、私は修士でAIの研究を行っていた。
脳に報酬が与えられることはまさにAIの「強化学習」である。

(引用:ビジネス+IT

近年出た囲碁のAI、AlphaGoでも強化学習が用いられ、
ついには人間の棋力を大きく超えたのである。

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この記事は以下の担当で作成しています。
(執筆:Sakaya
(編集:ひかる

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